深夜にアニメ見てるって言ってたっけな

テレビをつけると最近は2世タレントばかりが出演しています。
親の七光りって言葉がありますが、2世タレントのためにある言葉みたいです。
両親が有名人だから、テレビの仕事のつけるなんて、どうもずるく見えるんです。

だって、親が有名人でなければ決して芸能界には入れなかっただろうな、と思う人がほとんどですもん。
親がいかに人気があってカリスマがあったとしても子供にそのカリスマ性が受け継がれることはほとんどないんですよ。
しかし、親もごり押しで子供をこの世界に入れるなんて常識がないとしか思えない。

本来芸能界は、実力主義だったはず、人気が出て世間の人がその人を認めたら、多くテレビに出られるはずだったのです。
それがいまやテレビの世界のほうが、親のコネが効く世界と成り果てています。
一体テレビ業界って何処を見ているのか？

視聴者ではなく、大御所タレントや財界の大物であれば、何でも言うことを聞くんだなあって改めて感じる。
こんな世界を見ていて楽しいわけが無い。
だからテレビ離れが止まらないんです。
うちなんか、テレビをつけるのは朝出勤する前のニュースのためと時計代わり。
夜は夕食を食べるときの話題つくりのためだけにつけている感じです。
夕食が終わればテレビは消して、さっさと片付けてお風呂に入るとか、自分の部屋でパソコンを見るだけ。
やる気が無い世界には人は集まらないんですよ。

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